サウナで健康ととのい体験記

サウナをこよなく愛する男のサ活情報をお届けします。

地元の銭湯、亀崎の湯でととのうの巻

ボナサウナの衝撃

この辺では(?)珍しいボナサウナ方式の銭湯、亀崎の湯に行ってまいりました。地元の銭湯ということもあって墨の入った方も数名いらっしゃいました。まあ、普通の温浴施設ではイレズミのお客様は入湯お断りですもんね。

アクセスについて

最寄の駅はJR亀崎駅になります。まずは改札を出て最初の交差点を左折してください。

亀崎駅前の交差点を左折して歩いて行くと大きく右にカーブしますがそのまま道なりに歩いて行きます。

すると横断歩道のない交差点にぶち当たりますが、ここは交通ルールを無視して直進です。真っ直ぐ進んで亀崎小学校方面へ進んでください。小学校付近なのに横断歩道が無いなんてちょっと不思議ですが。

歩いて行くと亀崎小学校が現れます。この道を左に進んでください。

数メートル歩くと左に曲がる下り道が現れますのでそこを左折です。

すごくわかりづらいのですが、目印としては「亀崎十景」という看板ですかね。どの辺が十景なのか全くわかりませんが左の道を下って行ってください。結構急な下り坂になります。(つまり帰りは登り坂)

下り坂を降り切るとどんつきになりますので右手に進んでください。するとすぐに亀崎の湯が出てきます。

サウナリポート

昔ながらの銭湯感がすごく出ています。食事処らしき場所もありましたが、経営されていませんでした。レトロなゲーム機も並んでいましたが、もはや飾り物としてしか機能していませんでした。きっと誰も遊ばないんでしょうね。

さて、肝心のサウナですが、銭湯ですから当然数名しか入れない小さなサ室でしたが、テレビもない、時計もない、温度計も正確なのか怪しい(60度を指してました)ものがあるだけでのシンプルなものでした。逆に清々しくてよかったです。砂時計だけあるという。

冒頭にお伝えしたようにボナサウナ方式のサ室なのでヒーターの類はありません。ボナサウナとはひな壇の下にヒーターを設置したサウナで高温の空気が上部に上がることを利用して室内を温める仕組みになっています。サウナストーブの面積を考えなくてもいいので省スペースのサ室に向いた仕組みですよね。

亀崎の湯はとにかく湿度が高くて入ってすぐに汗が噴き出てきます。かなり熱いなあと感じるサウナでした。(でも温度計は60度という不思議空間)

逆に水風呂はプールかよ!ってツッコミたくなるほどぬるい水温で20度、いや22〜3度じゃないかと思うくらいの生ぬるい水風呂で物足りなかったです。

外気浴もできますがととのい椅子はなく木製のベンチが2つ置いてあります。ただ、心地良い風が流れてきて居心地は悪くなかったです。

サウナの後のお楽しみ

なんとこんな銭湯にも最強飲料「雪印フルーツ」が売ってました!すごいぜ、亀崎の湯!と、感動しつつも、今日はラグビー日本代表テストマッチがあるということで、のんびりしていられず、そそくさと銭湯を後にしました。

もちろん、食堂があればビールか何か頼んでいたんですけどね。普通の銭湯なのでそこは仕方ないところです。残念です。

自宅で喉の渇きを潤しました

自宅に帰って、冷奴、枝豆、甘辛ごぼうをつまみに、ウイスキーソーダ割をサウナ飯として楽しみました。ですが本日のメインはラグビーテストマッチです。

世界ランキング的には格下のウルグアイ戦とはいえ、油断できない相手です。どうなることかと楽しみながら観戦させてもらいましたが、結果は34対15でなんとか勝利!田村のキックの精度が甘くてちょっと気になりましたが、勝ってよかったです。来週も楽しみにしたいと思います。

ということで初のボナサウナ体験でしたが、蒸し蒸ししていた印象が強く、温度の割には熱く感じたのでフィンランド式サウナに近いのかなあと思いました。他のボナサウナも体験してみたくなりました。機会があれば行ってみたいです。ありがとうございます。