まちのスーパー銭湯としては超優秀
今回は名古屋市緑区にあるスーパー銭湯「桃山の湯」へ行ってきました。平日は500円、休日でも550円というコスパの良さからあまり期待はしていませんでしたが、実際は個人的評価としてはとても優秀なサウナ施設でした。
アクセスについて
まずは地下鉄桜通線の相生山駅まで行きます。本当はその次の神沢駅まで行った方が早く到着できるのですが、40円値上がりするので1本前の駅で降りた次第です。ワイルドでしょ〜？笑
なので徳重方面から来られる方は神沢駅で降りた方がいいです。
さて、相生山駅の1番出口を出たら左方面に向かって歩いて行きます。しばらく真っ直ぐ歩いて行きます。
10分ほど歩くと電信柱に桃山の湯の看板が出てきますので、近いことがわかります。
はい。次の信号を左折すればいいわけですね。
と言うことで、この信号を左折してください。看板に500円とデカく書いてありますね。安さを売りにしていることは間違いないようです。
左折してから2〜3分歩くと左手に桃山の湯が見えてきます。相生山駅から徒歩15分程度ってところでしょうか。
サウナリポート
安いスーパー銭湯ですから、サウナの大きさもそんな期待はしていませんでしたが、20人は座れるほどのそこそこ大きなサ室だったので意外でした。温度も95度と高めの熱さでしっかり身体を温めることができて、これまたよかったです。
水風呂はサ室を出た目の前にあり、6人くらいは入れる細長いお風呂でした。この規模の施設にしては十分の大きさですね。水温は14度を示していましたが、サウナでしっかり温まったからでしょうか、14度の冷たさは感じませんでした。
外気浴エリアはととのい椅子は少ないものの座る場所はちゃんと確保されていたので、のんびり身体を休めることはできます。露天風呂が左右にあって、どっちにもテレビが付いてました。この距離で2つもテレビ付いてるんだあってちょっとびっくりしました。
という感じで、全体的には500円とは思えないサウナ室と水風呂が完備されていたなと思った次第です。
サウナの後のお楽しみ
ここの食事処、平日朝風呂に入るとモーニング（コーヒー・サラダ・トースト）が無料で出てくるそうです。土日でも150円という安さ。絶対赤字でしょー。大丈夫？
僕は生ビール大（780円）と軟骨唐揚げ（300円）を頼みましたが、どっちも値段の割にボリューミーで、これまた赤字ちゃうん？と言う価格設定に驚きを隠すことができませんでした。これはお得です。サウナの後のビールがお好きな方は絶対生大を注文すべきですね。大満足です。
サ飯も楽しんで、さあ帰ろうと思った出口付近に見つけました、最強飲料「雪印フルーツ」！ここにもありましたか。さすが雪印フルーツ。ですが、設置場所が良くないですね。脱衣所とか食事処近辺に置いておかないと・・・味は最強なんだから。
ご近所さんにはリピーターは多いはず
コスパという点において、入湯料もビール代も軟骨の唐揚げ代もモーニングも優秀そのものといった桃山の湯。自分の家の近所にあったら毎日のように通っているでしょうね。素晴らしかったです。ありがとうございます。
