サウナで健康ととのい体験記

サウナをこよなく愛する男のサ活情報をお届けします。

サウナハットを活用しよう!

サウナハットを使う

僕は今まで、サウナハットを使用してきませんでした。まず、サウナハットを利用する人の目的としては、のぼせ防止や髪の毛の乾燥を防ぐといったことなのでタオルで代用すれば問題ないじゃんと思っていたからです。

しかし、最近はアップルウォッチのオーバーヒートを防ぐためにタオルを使用しているため、頭部へタオルをまわすことができず少々不安な日々が続いています。

そもそもサウナハットって必要なのか?

最近ではサウナハットを被っている人を頻繁に見かけます。ですが、サウナハットを利用していない僕からしてみれば、ファッションの一環かなあと少し必要性に関しては疑問視していました。ですが、前述の通り、スマートウォッチの故障を防ぐ目的でタオルを使うようになってから、頭部の乾燥が気になってきました。

まず僕的には頭部が熱にやられてのぼせてしまうという懸念はあまりしていません。その前にサウナから出ればいいと思っているからです。ところが、髪への影響という面については気になるところですね。髪が乾燥することによってダメージがあることは間違いありませんので、髪の健康状態を保つためにはある程度の保湿は必要と考えています。そこでサウナハットの登場というわけです。

今まではサウナハットを被っている人を見ると、ちょっとマニアっぽさを出している感じがしてあまり良い印象を持っていませんでしたが、機能性を考えれば使わない手はありませんので、本格導入を検討してみる価値はあるのかなと考えを改めました。

おしゃれにととのうことは悪いことではない

昨今のサウナブームのおかげもあって、今やサウナハットはいろいろな種類が出ているようです。ファッションアイテムとしても注目されているみたいですね。

サウナハットが市民権を得ているのはサウナ文化を広めて行く意味では価値のあるトピックではないかなと思いますが、いざ選ぶという段階になると結構悩みますね。ざっくり素材別に紹介しておきます。

ウールフェルト

僕がサウナ施設で見かけるハットのほぼ全てがこの素材のサウナハットですし、本場のフィンランドでもウールフェルトがメイン素材となっています。断熱性・吸水性ともに優れていますし、ウールの天然防臭効果も支持される理由ではないでしょうか。

化学繊維

ポリエステルやナイロンなどの化学繊維のサウナハットはUVカットや撥水機能も付けられますので、おしゃれアイテムとして屋外で使用しても違和感がないでしょうね。ウールフェルトと違って洗濯機でも洗えますし、耐久性や日常使いという意味ではウールフェルトよりも使い勝手はいいでしょうね。

コットン

ウールフェルトに比べて、クシャクシャっと丸めて持ち運ぶこともできますので、扱いやすい素材ではないでしょうか。吸水性も高いのでサ室にもフィットするのではないでしょうか。断熱性はそこまで高くなさそうなのでその点で言えばちょっとお試しで使ってみるという素材としてはいいのかなといった感じです。

どの素材を選ぶかは好みによると思いますが、サウナハット本来の機能をしっかり果たしたいという点ではケアの大変さをあるものの王道のウールフェルトをお勧めしたいと思います。

サウナハットで気持ちよくととのいたい

ということで、これまで高温で乾燥度の高いサウナ室を濡れタオルで凌いできた僕ですが、アップルウォッチを併用することによりタオルの持って行き場が変わったことによって髪のダメージを防ぐ目的でサウナハットは必要なアイテムだなという気持ちが高まってきました。ウェルビー信者としては、ウェルビーのサウナハットが現状最有力のアイテムですが、もう少しだけ検討して購入に踏み切りたいと思います。

皆さんもサウナハットを使って髪のダメージをケアしてくださいね。