最寄駅から果てしなく遠い
東海市にある華の湯に行ってきました。太田川駅から歩いて行きましたが、約30分かかりますので、本数は少ないですがバスを利用することをおすすめします。
ホテル併設の温浴施設なのであまり期待をせずに行ってきましたが、割と綺麗でコンパクトな施設でした。
アクセスについて
では、徒歩で行かれるという方に情報提供します。ですが、冒頭でもお伝えしたように歩いて行くところではないです。
まずは名鉄「太田川駅」の北口改札を出て右手に向かって歩いて行きましょう。しばらくこの大通りを真っ直ぐ歩きます。
しばらく歩くと大田小学校入口という交差点にたどり着きます。右側にコンビニ、左側に書店があります。この交差点を左折です。左折後はまたしばらく直進です。
歩いて行くと右手に東海市役所が出てきて、さらに進むと大池公園が現れます。そうすると大池公園西という交差点が出てきますので、ここを右折してください。もう少しで到着です。
しばらく歩いて行くと左手に華のゆの建物が出現します。いやあ〜、遠かった。登りの坂道もあったので余計に遠く感じました。この辺は昔、営業時代によく車で走っていたので、歩くと結構大変だなとつくづく感じた次第です。
サウナリポート
サウナ施設とはいえホテル併設なので、きっとこじんまりとしているんだろうなという予想通り、サ室は10人も入ればいっぱいの小さな箱でした。しかもコロナ対策ということで定員は5名とのこと。入湯者が多かったらきっと混雑するんでしょうね。
大きな窓があって露天エリアが見える関係でサ室は広さの割に明るかったです。温度は90度くらいとまずまずの熱さでしたが、温度ほどの蒸し蒸し感はありません。水風呂はサ室を出てすぐ右側にありますが、3〜4人が限界の小さな水風呂です。仕方ありませんよね、サウナも定員5名ですから。
サウナだけでなく温浴施設全体がコンパクト設計でそんなにたくさんの人が入るような想定はされていない感じでした。外気浴もできますが、ととのい椅子は2脚とベンチがある程度で露天とはいえ壁に囲まれていた関係か場所の問題か風はほとんど吹いてきませんでした。
お風呂の種類も少なかったのですが、赤ワイン風呂というのがあったので入ってみました。サ室と違って暗めの場所だったのでワイン色だったのかはよくわかりませんでしたが、なんとなく香りでワインのお風呂なのかなという微妙な感じではありました。
サウナの後のお楽しみ
こんなコンパクトな施設なのに、ありましたよ。最強飲料「雪印フルーツ」が。素晴らしい。これにはちょっぴり感動しました。「お前さん、こんなところにも設置されてるだね」って感じで。笑
襖が閉められていて、閉店してんのかな？と一瞬思ったお食事処「和み」ですが、看板にはOPENという札が掲げられていたので恐る恐る入店。
何を食べようかなと思ったのですが、普通「カレーうどん」と表記されているものが、この店では「カリーうどん」とちょっと玄人感が出ていたのでこちらを注文。生ビールは大サイズがない様子だったので生中をお願いしました。
食してみて、食感はまあモチモチしていて悪くないです。胡椒なのか何なのか黒い塊がカリー感を出しています。これがカレーではなくカリーという所以なのか。
でも、美味しかったですよ。カレーライスも食べてみたいなと思いましたが、この後の予定を考えると歩いて駅まで帰る時間と見合わせて断念。
ホテル併設の温浴施設としては悪くはない
全体的にコンパクトな作りではありましたが、必要な設備は整っていましたし、サ室も明るく綺麗な印象だったので悪い感じはしませんでした。利用者が多いとちょっと不便かもしれませんが、少数で楽しむには悪い温浴施設ではないと思います。ただし、車で行ってください。駅から歩いて行くようなところではありません。
