サウナで健康ととのい体験記

サウナをこよなく愛する男のサ活情報をお届けします。

サウナでアップルウォッチを使うメリット

結論「有益」でもメーカー保証されていない

以前から、スマートウォッチを着けてサウナに入っている人をちょくちょく見かけていました。なんでだろう?壊れちゃうじゃん!と思っていたのですが、少し前から僕も所有しているアップルウォッチSEをサウナ施設で使用するようになりました。

アップルウォッチで脈を測る

これまで僕はサウナに入っている時間の目安を8分〜12分と設定し、その時のサウナ室の温度や自分の体調に合わせて、出る時間を判断していました。しかしながら、心拍数という基準でサウナに入っている人がいるということを知り、なるほど〜と思ってアップルウォッチを使ってみることにしました。

サウナに入っている時間ではなく自分の心拍数を基準にして身体を温めると心なしか安心してサウナを楽しめる気がします。ですが、結果的には以前の時間で出入りしていた時とさほど時間的な差がないというのは、感覚的に間違った入り方をしていなかったのかもなとも感じています。

故障しないのか

実際に使ってみてですが、何も対策を打たないでサウナに入ると途中でオーバーヒートして機能停止してしまいますが、水風呂に入って冷やせばすぐに元の状態に戻ります。なので、タオルで保護するなりして入るようにしています。

そもそも80度以上もあるサ室での使用はアップルも想定していないようで、動作可能温度からは大きく基準が外れていますので無対策では仮に故障しても文句は言えないでしょうね。

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とは言え、僕が使用していて故障していないので、対策を打って使用する分には何ら問題ないと考えています。

実際、心拍数を見てサウナ室を出るようにすると言う入り方は身体的に理にかなっていると思いますので、スマートウォッチをお使いの方はぜひ試してみることをおすすめします。

アップルウォッチ以外のスマートウォッチについて

僕はアップルウォッチしか所有していないので、他の方のレビューを参考にしてみると、Xiaomi Mi Smart Bandについては、割と壊れにくいみたいです。実際、使っていらっしゃる人を度々見かけます。ただし、アップルウォッチと違ってオーバーヒートしたら自動的に電源オフになるわけではないので無茶な使い方をしていると壊れちゃうかもしれませんので取り扱いはアップルウォッチ同様対策は必要でしょうね。価格が安価という点も魅力ではないでしょうか。

Xiaomi Mi Smart Bandやアップルウォッチと並ぶ代表的なスマートウォッチにはGARMINがありますが、あまりサウナで使用している人がいないのかあまりレビューを見かけることはできませんでしたが、中には速攻で壊れたという報告も。そもそも耐熱性はないので、使わない方が無難でしょうね。値段もアップウォッチほどではないですがそこそこ高価なものなので、試すには危険な香りがします。

使用する価値はアリと言えます

と言うわけで、僕はこれからもアップルウォッチを使ってサ活をしようと思います。何より心拍数で管理するというのは身体にとってもいいですし、ととのいやすい状態に持っていけるメリットを感じるからです。

今までは感覚で大体1分かなといった感じで入っていた水風呂も心拍数を見ながら出入りすることができるようになったことも大きいなと思います。

スマートウォッチを使って心拍数でととのいを追求すると言うのもなんだか知的で格好いいなという本質からずれた価値観も入りつつ、故障しない限りは続けていこうかなと考えていますので、もしも故障してしまったら報告させていただきます。笑