サウナで健康ととのい体験記

サウナをこよなく愛する男のサ活情報をお届けします。

リラクゼーション&スパ アペゼでととのうの巻

宿泊施設として使うのが正解

以前、何度か通ったことのある今池にあるアペゼに久しぶりに行ってきました。サウナの印象はあまり無かったのですが、今回はサウナリポートとしてしっかり堪能してきました。スパ料金が1,880円だったのですが、以前より値上がりした気がします。

アクセスについて

今池アペゼは地下鉄今池駅に着いてしまえば、とてもわかりやすい場所にあります。

とにかく今池駅8番出口を目指して歩いていきましょう。改札からそこそこ歩きます。

8番出口の階段を上がると目の前にはもうアペゼが見えます。ほんと目の前です。雨の日でもほぼ濡れずに入館できるので安心です。笑

サウナリポート

受付に鍵を預けてスパ料金のみ事前精算となります。

ロッカーキーを受け取って、2階にある男性用ロッカールームへ向かいます。2階には麻雀ルームや休憩ルームがあってのんびりしている人が多々いらっしゃいます。スパエリアは3階となりますので館内着に着替えて早速サウナへ向かいます。

ここの施設は湿式サウナ(低温サウナ)とロウリュサウナ(高温サウナ)の2種類が用意されています。低温サウナの方は50〜60度設定なので初心者向きのサ室になります。テレビも設置されています。

高温サウナの方は95度設定としっかり熱さを感じることができます。ここのサ室はなんというか独特の匂いがします。個人用サウナマットが置いてあるので、清潔感はありますが、元々敷かれているマットが赤色でなんとなくエキゾチックな印象を受けます。

1時間に1回、アロマロウリュとアウフグースという熱波師がタオルで室内空気を攪拌してくれるサービスがあります。ウェルビー栄のロウリュサービスより時間は短いですが、十分発汗作用を促してくれるので気持ち良い時間を過ごすことができます。

水風呂ですが、これまた2種類あって、一つは22度前後設定のぬるめの湯って感じの風呂ともう一つは三日月型で定員は5名が限界のかなり狭めの水風呂です。温度は14度前後なのでしっかりクールダウンはできます。

ととのいスペースはちょっと物足りないです。寝転がりスペースはありますが、窓が開いているもののあくまで室内なので、なんちゃって外気浴になります。ととのい椅子も4脚程度なので空いていることも稀です。

シメに炭酸泉にも入りましたが、他の施設の炭酸泉より炭酸量が少ない感じがしました。これもちょっと物足りない感がありました。

全体的にサウナを楽しむ施設というよりも、宿泊客メインの温浴施設っていう感じですかね。のんびり時間を楽しみたい人がご利用されるのが良いかと思います。

サウナの後のお楽しみ

1階に憩い処「ふじの郷」という飲食スペースがあります。今回は館内着のまま入室、メニューはかなり悩んでカツ丼を頼むことにしました。いつもはそんなに悩まないんですが、なんとなく決め手にかけるメニュー群だったので入口前のメニュー表のところで数分考えてから入りました。

赤味噌汁が付いていて、これが意外と美味しかったです。もちろんカツ丼も美味しかったですよ。サ飯としてベストチョイスだったかと言われると微妙ですが、お腹はちゃんと満たされました。

1,880円分、しっかり堪能できたかどうかと言われると微妙なところではありますが、名古屋で一泊するにはちょうど良い施設ではないでしょうか。