サウナで健康ととのい体験記

サウナをこよなく愛する男のサ活情報をお届けします。

RAKU SPA GARDENでととのうの巻

人間をとことんダメにする施設

以前から気になっていた施設、らくスパガーデンに今回は行ってきました。場所的には公共交通機関を利用する人よりも自家用車で来館される人が多そうな印象のある施設ですがサウナはいかがなものかと楽しみにしていました。

アクセスについて

行き方は色々あります。市バスで猪高車庫行に乗って光ヶ丘バス停で降りれば徒歩数分で到着しますし、栄駅・藤が丘駅星ヶ丘駅からは無料送迎バスが運行しています。今回は最寄り駅の地下鉄自由ヶ丘駅から歩いて向かうことにしました。

2番出口を出ると左手にロータリー右手に交差点が見えます。その交差点を右方向へ歩いていきます。緩やかな坂道を登っていく感じでしばらく直進です。

数分歩くと自由ヶ丘3という交差点に当たります。右側にはファミリーマートと消防署がありますので、この交差点を右折してください。

自由ヶ丘3の交差点を右に曲がってしばらく道なりに7〜8分歩いていくとスクランブル交差点が出てきます。ここも渡らずに道なりに右方向へと歩いて行ってください。

そこからさらに数分歩くとらくスパガーデンに到着します。

平和公園北という交差点の右斜め前が施設です。平和公園北の交差点を渡って真っ直ぐ歩くとらくスパガーデンの駐車場入り口が出てきます。画像の看板は進行方向とは逆向きに設置されています。

と言うことで無事に徒歩にて到着。自由ヶ丘駅からゆっくり歩いて約20分程度で辿り着けます。

サウナリポート

入口に入ったら受付があるかと思いきや、4階まで上がって行かないといけません。受付のお姉さんの説明によると料金は全て後払い。珍しく下駄箱の鍵は預けることなく個人管理でした。フリーコースを選択して入場すると、館内着を自分にあうサイズで選択して、タオルセットと岩盤浴用の大きなタオルを取って温浴施設へと向かいます。

初めて来館するとこのシステムに戸惑うかもしれません。お姉さんの説明も早口ですしね。笑

女性の浴室よりもさらに奥に男湯があります。早速サウナに向かうことにします。

サウナの入口には個人用サウナマットが置いてあって、アルコール消毒をしてから使用くださいとアルコールスプレーが備えてありました。親切ですね。

サ室は階段状になっていて20名くらいは座れるであろう結構広めの室内でした。両サイドにヴィヒタ(白樺の若い枝葉を束ねたもの)が設置されていて、時折スタッフがアロア水を吹きかけてくれるため、ヴィヒタの香りが室内を包んでとても心地よい空間だなと感じました。室温は90度ちょいとなかなかの熱さでした。上段に座れば数分で汗だくだくになる感じです。あと、テレビがどこに座っても見えるという設計になっています。テレビを見ながらサウナに入るのが好きな人にはいいですよね。

水風呂はサ室を出てすぐ右側にあります。僕にとっては珍しい炭酸水風呂でした。温度は15〜16度とちょうど良い冷たさで問題ありませんでしたが、炭酸水のせいか少しヒリヒリしたような気がします。

外気浴エリアはととのい椅子も数多くあり、しっかりととのえます。柵外にある自然の景観が心を穏やかにしてくれることでしょう。

人をとことんダメにする施設たる所以

まず、ここには漫画が約4万冊あって、至る所に寝転がれる休憩エリアがあります。さらに岩盤浴エリアには漫画の持ち込みもOKということで低温岩盤浴エリアではみんな漫画を読みながらダラダラしていました。折角だからとロウリュ房に入ってみると持ち込み禁止のはずの漫画を読みながら座っている人も。まあ温度が60度くらいなので問題ないんでしょうかね。セルフロウリュということだそうなので、アロマ水をかけて好みの湿度にしていい汗かかせてもらいました。男女兼用なので館内着で入室しないといけないのが気になったくらいでしょうか。さらにアメジスト房という50度くらいのいわゆる岩盤浴エリアにも入ってみて、横になってしばらく寝てしまいました。起きてみたら低温とはいえ汗だくに。クールダウン房と呼ばれる部屋でしばらく身体を冷やして、なんとか平常心に戻ることができました。

周りを見渡せば、カップルを中心に岩盤浴エリアは堕落した人たちがひしめくサウナ施設では滅多にお目にかからない光景を目の当たりにしたわけです。危うく堕落した人たちと同じ道を歩むところでした・・・嗚呼恐ろしや。

サウナの後のお楽しみ

キッチンエリアでは台湾まぜカレーを激推ししてましたが、生ビール大に合うと宣伝されていた炭火鶏ハラミの炙り焼きをチョイス。ついでに台湾やっこも注文しました。

ハラミもまあまあ美味しかったのですが、台湾やっこは激うまでしたね。ピリ辛具合が抜群で最高でした。ここの生ビール大は価格がお値打ちだったこともあり、他の店でいう生中くらいのサイズでしたので、この後メガハイボールも注文して喉を潤しました。

帰りは楽して送迎バスを使いました

ということで、僕も一日ダメ人間として過ごしたため、帰りも楽して栄駅までの無料送迎バスを使うことにしました。

片道20〜30分のことですが、ここでもらくスパガーデンの術中にハマった感があります。もうこの施設は危険なので来るのはやめておこうと思ったのですが、受付時にいただいたゴールデンウィークのスクラッチカードがあることに気づき、削ってみると・・・

おいおい、2等が当たってるやん。ということで、6月末までにこのチケットを使うとお得に入れるというおまけが付いてきてしまったので近々また訪れることになると思います。恐るべし、らくスパガーデン・・・