サウナで健康ととのい体験記

サウナをこよなく愛する男のサ活情報をお届けします。

不感温浴はサウナーに合うのか

結論はサウナです

よく行く半田コロナの湯では、夏場は不感温浴を推奨している関係か、全体的にお風呂の温度を下げて運営しています。これは健康にも良いそうで、長湯をしやすくすることで温浴効果を高める云々というポスターも貼ってあるくらいです。

さて、サウナーの僕としては別に不感温浴なんてどっちだって良かったのですが、ちょっと気になったので調べてみました。

確かに身体には良いらしい

不感温浴とは、体温と同じくらいの温度のお湯に浸かることで、熱くも冷たくもなく身体にかかる負荷が少なく長湯ができるようになるという仕組みだそうです。

温泉の場合ですと、長湯ができればもちろん薬理成分が吸収される量が増えるわけで、それだけ健康にはいいということでしょう。

そういえば、最近のスーパー温泉では当たり前となった炭酸泉はあえて低温にして長湯をすることで血流効果を上げていくことを謳っていたりしますよね。

そんなに長湯してる時間があったら外気浴するわい

不感温浴で長湯をすると、副交感神経を刺激して脈拍が下がり血圧も下がるという効果が認められているそうですが、本当でしょうか?

とあるご高齢の方が独り言のように長湯は鎮静効果があって何時間でも入ってられる温度がちょうどいいとかなんとか言ってましたが、長湯っていうのはどのくらいの時間でしょうか。

不感温浴を検索してみると、大体30分から2時間だそうです。

2時間!サウナ5〜6セット分じゃないっすか!

・・・ということで、不感温浴よりもサウナ〜水風呂〜外気浴のセットでととのいの世界に誘ってもらえるサウナの方が僕には合っているようです。

あくまで主観ですので

決して不感温浴を否定しているわけではありません。僕はサウナの方が心と体の健康につながると信じているので、炭酸泉に入る時は気持ち長めに入ってみようかなと思う程度で基本的にはサウナセットで心と体をリフレッシュしたいなと思います。

一度、お近くの温浴施設で低温(35〜37度)のお風呂に長湯してみて、その効果をご自身でご確認されてみるのもいいかもしれませんね。