サウナで健康ととのい体験記

サウナをこよなく愛する男のサ活情報をお届けします。

ごんぎつねの湯でととのうの巻

サウナー向きの施設ではない

今回は知多半島道路「半田中央IC」すぐ近くのごんぎつねの湯に行ってきました。正直言って車で行った方がアクセスとしては便利ですが、今回も公共交通機関を使って辿り着きました。

アクセスについて

まずは名鉄住吉町駅まで行きます。東口出口を出るとロータリーのところにごんくるバスの停留所がありますので、バスに乗り換えです。

ごんくるバスに乗って約20分、岩滑西町という停留所で下車してください。

降りたらバスの進行方向(遠くにセブンイレブンの看板が見えます)へ歩いていきます。

基本的にはまっすぐです。この道を約10分ほど歩いて進むとごんぎつねの湯の看板が左手に見えてきます。

この看板のある道を左折していただいて、さらに数分歩いていくと施設が出てきます。

民家のような佇まいで、落ち着いた雰囲気の少し小ぶりの建物です。

サウナリポート

サウナ室の入り口には、コロナ対策の一環で入室制限4名様までと書いてありますが、中に入ってみると・・・いやいや、元から4人しか入れないやん!と突っ込みたくなる小さな小部屋になってます。なのにテレビは設置されているので、めっちゃ目の前にテレビがあって嫌でもテレビを視聴しながらサウナで温まるという構図になります。

温度は90度ほどですが、下段に座るとあまり身体を温めることはできません。足は寒いくらいです。上段が空いたら、すかさず移動しましょう。

4人しか入れませんので、サ室は奪い合い(譲り合い)での使用となります。

水風呂はサ室のすぐ隣りにあるのですが、こちらも小さくて2名が限界です。水温は14度くらいのやや冷たく感じる気持ち良い水風呂です。もう少し広いといいんだけどなあ。ま、サウナが4名までだから仕方ないですね。

ということで、サウナを楽しむには少々規模が小さくお客様が多い時は入ることすらままならないのでサウナーには向かない温浴施設なのかなと思います。

温泉はくそ熱い源泉が滝湯として流れ出ていて、そこにつながる洞窟湯はいい感じの温度で岩に囲まれているので蒸し風呂に入っているような体験ができます。

サウナの後のお楽しみ

ごんぎつねの湯はまるは食堂が併設されているので、スリッパに履き替えて店内へ。でも、まるは食堂ですから、酒のつまみ系はほぼ無くて、ハイボールに冷やしごんぎつねうどんを注文することにしました。

食券を購入すると厨房に注文が入る仕組みになっているらしく、チケットを受け取り口に持っていかずに番号を呼ばれるのを待つことになります。魚メインのお店ですから、刺身や揚げ物にすればよかったかなと思いつつも、お腹がそんなに空いていなかったのでまあ仕方ないところですね。

程なくして、うどんが出てきました。油揚げがジューシーで美味しかったです。が、ハイボールに合う食事かというと微妙ではありますね。笑

帰りのバスの時間まで少し余裕があったのでハイボールは2杯いただきました。もうただの飲んだくれです。

ということで、総じてごんぎつねの湯はゆったり温泉に浸かって美味しい魚料理を食べたいと思う人向けの地元の温浴施設なのかなと。サウナーさんには不向きかもしれませんね。テレビが嫌いじゃなくて、アットホームな雰囲気の中、温泉にも浸かってサウナにも入りたいという方は是非お越しください。